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清流・東部

市庁舎問題、議論急げ

2009/07/04
 なぜ、こんなにも時間がかかるのだろう。熱海市の庁舎問題を見ていると、そんな疑問を抱く。
 市は昨年7月、財政難を理由に新庁舎建設の延期を決めた。その後、民間施設の一部を間借りする分庁化案を市が示したのは12月。賃料がまとまるまで、さらに半年余りを費やした。
 分庁化の是非をめぐる市議会の審議もこれから。「建設を延期した後、どうするか」ということが、1年たっても決まっていないのだ。
 耐震性が低い庁舎を建て替える検討が始まって十数年。この間、「安全確保」という課題は何も解決されていない。もっと議論を急ぐべきだ。
(熱海支局・山本淳樹)

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