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アテネ・パラリンピックでの健闘を誓う藤本さん(右)=島田市役所 |
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アテネ五輪に引き続いて開かれるアテネ・パラリンピック(九月十七―二十八日)の車いすバスケットボール日本代表男子チームに、島田市鵜網出身で東北福祉大三年の藤本怜央さん(20)=仙台市青葉区在住=が選ばれた。車いすバスケット歴わずか二年ながら、能力の高さが買われて代表入り。里帰りしていた藤本さんは十七日、島田市役所を訪れ、大会での健闘を誓った。 藤本さんは小学校三年の時に交通事故に遭い、右下腿の切断を余儀なくされた。しかしスポーツ好きは変わらず、義足をつけて島田市立神座小ではミニバスケットやサッカー、北中ではバスケットボールをプレー。島田工高時代は陸上競技に励み、全国身体障害者スポーツ大会の砲丸投げ、ハンドボール投げで優勝した経歴も持つ。 車いすバスケットと出合ったのは大学に進んでから。知人の勧めで「宮城Max」に所属し、めきめきと頭角を現した。間もなく日本代表チームへと声が掛かり、三月にオーストラリアで行われたアジア・オセアニア予選でも、チーム最年少ながら中心選手の一人として活躍、アテネ行きの切符を獲得した。 島田市役所を訪れた藤本さんは背番号「13」の日本代表ユニホームを示し、「大きな大会なので緊張もありますが、精いっぱい頑張りたい」と力強く述べた。桜井勝郎市長は「オリンピック、パラリンピックに出場する島田市民は最近ではないと思う。地元の代表として頑張ってください」と激励した。 |