連合静岡は20日の執行委員会で、浜松市長選(3月25日告示、4月8日投開票)に出馬する現職の北脇保之氏(55)、前衆院議員の鈴木康友氏(49)の推薦をいずれも見送り、構成組織や単組の自主判断に委ねることを決めた。静岡市長選(同)については、現職の小嶋善吉氏(59)の推薦を決めた。 浜松市長選には両氏から推薦依頼が出されていた。平野哲司会長は自主投票の理由を「市長選と同時に行われる県議選、市議選に影響が出ないようにすることを最優先に考えた」と述べた。これまで連合静岡は市長選は北脇氏を推薦し、衆院選では鈴木氏を推薦してきた。執行委員会では地元の浜松地域協議会が両氏と選挙戦を共にしてきた経緯や、市長選における両氏の基本政策に「大きな違いがない」とする点を挙げて、「両候補の差別化は困難」との見解が示された。
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