浜松市内の自民党全12支部が26日までに、浜松市長選で3選を目指す北脇保之氏(55)の推薦を決めた。25日に同党引佐支部、26日夜には同党舞阪支部が推薦を決め、浜松市内全支部の推薦が決定した。 市長選には、元民主党衆院議員の鈴木康友氏(49)、浜松民主商工会事務局長の高林順氏(56)も出馬を予定している。3氏とも無所属からの立候補を表明している。 ただ、北脇氏は政権与党である自民、公明両党との関係強化を表明したり、鈴木氏は今月25日、県議選浜松市東区から出馬予定の民主党公認候補の応援演説をし、協調関係をアピールするなど、政党票取り込みの動きが表面化している。 26日現在、自民党の支部は同党県連に推薦の申請をしていない。浜松市の自民党両代議士も静観の構え。塩谷立氏(静岡8区)は北脇、鈴木両氏ともかつて衆院選で戦った相手であり、片山さつき氏(同7区)は、同氏の支援者に、鈴木氏に近い人物もいることが背景にあるとみられる。 |