エースストライカー高原直泰(ハンブルガーSV、清水東高出)はゴールを奪えなかったことを悔やんだ。しかし、「引き分けだったが、まだ終わったわけではなく、可能性は残った。あとはブラジル戦に向けてすべてを出すだけ」と次戦に気持ちを切り替えた。
シュートの好機をつくらせてはくれなかったが、厳しいマークに遭いながらも、後半6分に加地(G大阪)とのパス交換で決定機をつくり、22分には三都主(浦和)へ絶妙のパス。「ゴールを取るためのつなぎの動きも重要。自分のゴールを狙う動き出しに、今日はボールが来なかったが、FWは繰り返すしかない」。冷静に分析した言葉にはブラジル戦でのゴールを狙う決意も込められた。
(ニュルンベルク=望月章弘)