5月15日、日本代表23人が選ばれてからW杯開幕まで月日はあっという間でした。
「オーストラリア戦まであと1週間・・・あと3日・・・あと10時間を切りました!・・・まもなくキックオフです!!」このような言葉をクロアチア戦、ブラジル戦と、立て続けに様々な番組で耳にした方が多かったことでしょう。いざ試合が始まると、2時間なんてすぐで、あれよあれよという間に3試合が終わってしまいました。3戦目のブラジル戦で玉田選手がゴールし、クロアチアがオーストラリアに1点リードで、希望の光が見えた瞬間もありました。けれども、現実はそんなに甘くなく、ブラジルに大きく引き離され、日本は1次リーグ敗退となってしまいました。W杯が開幕してからちょうど2週間でした。
日本代表は今できる精一杯の力を出したと思いますが、スーパープレイと言われるサッカーが見られずに終わってしまった事が悔やまれます。しかし、私たち以上に選手たちは自分の思うようなプレーができなかったことに唇を噛み締めていると思います。噛み締めてもしきれないくらいでしょう。それは実際ドイツのピッチを踏みしめた本人たちだけがわかることですよね。
ただ忘れてならないのは、ドイツに行きたくても行けない、遠く日本からたくさんのサポーターが一丸となっていたことです。初戦でオーストラリアに逆転負けしても、クロアチアに引き分けて厳しい状況に立たされても、サムライブルーを信じて最後まで応援し続けたことです。
「勝てる可能性は十分ある。」、「あ~やっぱり駄目だった。でも次こそは・・・。」「もう望みは少ないよ。」など、いろいろなサポーターの声が飛び交っていても、ブラジル戦は早朝4時からだというのに多くの日本国民が眠い目をこすって観戦していたのです。本当に多くの人が日本代表にエールを送っていました。これも日本がW杯に出場したからできたことです。ありがとう、日本代表23人、そして、お疲れさまでした!
さて、今の日本代表メンバーでの試合は残念ながらもう見られませんが、W杯はまだ終わっていません。見所はまだまだたくさんあります!4年に1度の大会ですから、世界の強豪たちを目に焼き付けておきましょう!(重長智子)