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医療・健康

鳥インフル感染を迅速診断 医療センターがキット開発

05/09 22:17

 国立国際医療センター(東京都新宿区)は9日、人がH5N1型鳥インフルエンザに感染しているかどうかを15分で判定できる迅速診断キットを開発したと発表した。
 従来は2日程度かかっていたのを大幅に短縮した。発展途上国での利用のほか、「H5N1型が新型インフルエンザになった場合も効果が期待できる」(同センターの工藤宏一郎国際疾病センター長)という。
 新開発のキットは、毎年流行する通常のインフルエンザの迅速診断で使われているキットと使い方は同じ。綿棒で患者ののどなどから採取した検体を試薬と混ぜてキットにたらし、陽性かどうかを判定する。
 同センターが、2004-07年にベトナムで採取されたH5N1型ウイルスと、通常のインフルエンザウイルスで実験したところ、両者を間違いなく区別できたほか、ベトナムの実際の患者でも正しく判定できた。人でH5N1型の迅速診断の有効性が確認できたのは世界で初めてという。

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 国立国際医療センターが開発した、H5N1型鳥インフルエンザ感染の迅速診断キット



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