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浙江好日

日本留学時の文物豊富 魯迅記念館を無料開放

2008/07/29
 中国の作家魯迅(1881―1936年)の生誕地・浙江省紹興市の「魯迅記念館」は、6月1日から入館料を無料にした。周辺の魯迅旧居などの観光スポットも無料で開放している。
 魯迅記念館は1953年に建てられ、魯迅が日本に留学していたころの大量の文物や近隣から収集した文献を収蔵している。同省内では最古の人物記念館である。魯迅の功績の広報、資料の収集・保管、魯迅作品の研究を行い、その成果は国内外で知られている。
 記念館と同時に無料開放されたのは、魯迅旧居、百草園、三味書屋、魯迅祖居、魯迅筆下陳列館、魯迅作品風情園、土谷祠など。これらの名所を含んだエリアは「魯迅故居」と総称され、江南地方の特色と清朝末・中華民国初期の風情が残っている歴史街として、観光客が魯迅作品、少年時代の魯迅の生活を知る場所となっている。
 魯迅故居は中国AAAA級の観光地で、旧居、祖居、三味書屋は中国重要文化財に指定されている。昨年、同地を訪れた観光客は延べ20万人を超えた。観光収入は4000万元(約6億2400万円)以上で、紹興市の観光収入の半分を占めた。魯迅故居の管理部門である同市文物局の局長は、「以前、魯迅故居の入場料は80元だった。無料開放化で、周辺の各観光地の見学料の低下にもつながるだろう」という。
 見学者の期待に応える形で、魯迅記念館と魯迅故居内のすべての観光スポットが無料開放されたが、同市は今後も施設の充実には力を入れていく方針だ。(浙江日報・章建民)

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無料開放された魯迅記念館



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