浜松市で繰り広げられた浜松まつりが5日、閉幕した。初日、2日目は晴天に恵まれ盛り上がったまつりの最終日はあいにくの雨。同市南区の凧(たこ)揚げ会場では悪天候にも負けず、各町が凧揚げ合戦を繰り広げた。市中心部の夜の合同練り、御殿屋台の引き回しは中止となった。浜松まつり本部によると、3日間の人出は昨年よりやや少ない約140万人だった。
凧揚げ会場では、南東の強い風を受けた凧が舞い上がった。「こどもの日」にちなんだ恒例の子ども凧揚げも行われ、まつりの伝統を受け継ぐ子どもたちが“主役”となり、大人に負けじと懸命に凧糸を握った。激しさを増す雨にも町衆の熱気は冷めることなく、「オイショ、オイショ」の声とラッパの音はさらに大きくなった。
夜になると雨もやみ、各町が町内を練り歩いて熱い3日間を締めくくった。
※静岡新聞・SBS携帯サイトで浜松まつりの動画がご覧になれます。