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2009カップ戦(磐田)

【ナビスコ杯第5日】磐田、決勝Tならず

2009/06/04
 Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ第5日(3日・駒場ほか=6試合)1次リーグA組の磐田は高原のゴールで浦和に0―1で敗れた。浦和は勝ち点10で首位を守り、磐田と新潟は1次リーグ敗退が決まった。

 ▽A組(駒場)
浦和3勝1分け1敗(10) 1(1―0 0―0)0 磐田2分け2敗(2)
▽得点者【浦】高原(1)
▽観衆 17172人

 【評】磐田は最後までゴールを奪えず浦和に屈し、早くも予選リーグ敗退が決まった。
 受け身になった前半は中盤でのパスミスが目立ち、劣勢を強いられた。25分には中央の混戦から出たパスを高原に決められて先制を許した。
 後半22分に村井と犬塚を入れると、セカンドボールが拾えるようになり、チャンスが生まれた。31分には太田のクロスを万代が頭で合わせたが、クロスバーにはじかれた。42分の万代のヘディングシュートもGKの好セーブに遭い、無得点に終わった。

球際で競り負けて失点
 最後までゴールが遠く、磐田は予選リーグ2試合を残して終戦を迎えた。「もう少し根性を見せたかった。1人1人がもっと戦う姿勢を見せないと」。川口は唇をかみ締めた。
 赤色に染まったアウェーの雰囲気に飲まれたのか、前半はことごとく球際で負けた。失点場面も守備の人数はそろっていたが、わずかに寄せが遅れた。柳下監督は「まず動く量が少なく、セカンドボールを拾えなかった」と敗因を分析した。
 後半20分過ぎからは長いパスをサイドに出し、局面の打開を図った。右サイドから好クロスを上げた太田は「スペースを突いてチャンスを作れたが、得点にならず残念」と悔しがり、存在感示した万代も「決めるところを決めないと」と反省点を見つめた。
 レギュラー取りへアピールしたのはセンターバックの大井。対人プレーの強さを生かして相手FWエジミウソンを抑え、ピンチにも冷静なカバーリングを見せた。

中山が最年長出場
 ○…今季公式戦初出場の中山がカップ戦最年長出場記録を更新した。
 41歳8カ月11日の中山はラモス(当時・V川崎)が持っていた41歳3カ月21日を抜いた。出番が回ってきたのは後半43分。出場直後には左FKからのこぼれ球を右足でシュートしたが、大きく外れた。
 「ゴールへの渇望を持っている。結果が出るかは自分次第。動きの量と質を上げたい」。前進を続けるストライカーは決意を新たにした。

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浦和―磐田 前半、競り合う磐田・山本脩(右)と浦和・高原=駒場



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