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2009カップ戦(磐田)

3回戦へ 天皇杯サッカー

2009/10/12
 サッカーの第89回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、静岡新聞社など共催)は11日、アウトソーシングスタジアム日本平などでJリーグ勢が登場して2回戦24試合を行い、清水、磐田の県勢1部(J1)チームは順当に3回戦に進んだ。

 ▽2回戦
磐田(J1) 2 (1―0 1―0)0 高知大(高知)
▽得点者【磐】犬塚、船谷 

【評】磐田は苦しみながらも2―0で総理大臣杯準Vの高知大を下した。
 前半は2トップと中盤が連動せず、ちぐはぐな攻撃が目立った。先制点はセットプレーから。42分にショートCKからMF山本康のクロスをDF犬塚が頭で合わせた。
 後半は落ち着いてボールを回し、ゲームを支配した。37分にMF西からの落としを、途中出場の船谷が左足でけり込んで追加点を挙げた。40分にはFW中山がピッチに入ったが、ゴールを決めることはできなかった。

FW陣アピール不足 犬塚、船谷がゴール
 DF犬塚とMF船谷のゴールで白星を拾った。柳下監督は「(大学生相手で)やりづらい、難しい試合だったが、集中力を切らさずできた」と胸をなで下ろした。
 犬塚はセットプレーの強さをあらためて証明した。クロスボールを後方にヘディングしての得点に、「ニアに入り、動き出したらボールが来た」と分析した。
 船谷はDF金沢が左太ももを痛めたため、後半18分から中盤の左に入り、「相手が疲れてスペースがあった。ボールを動かし、攻撃のリズムを作ろうとした」。得点シーンはゴール中央でパスを受けると、DFをかわして冷静に得意の左足を振り抜いた。
 勝利を得たものの、日韓代表FWの前田とイ・グノ不在の試合で、FW陣のアピールは物足りなかった。万代は後半途中で松浦と交代し、フル出場のカレンも見せ場は少なかった。後半40分から登場し、積極的に裏を狙った42歳の中山は「球際で激しくプレーすることが重要。チーム内の競争に勝ち、もっと試合に出たい」と若手に気合を注入した。

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磐田-高知大 後半36分、2点目のゴールを決める磐田の船谷(左)=ヤマハスタジアム



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