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治療室(磐田)

山本脩が初合流 選手契約へ

2008/05/30
 左鎖骨下静脈の血栓でJ1磐田との選手契約が保留となっていたMF山本脩斗は29日、初めて全体練習に合流した。ドクターとチームメディカルスタッフを交えた説明会を経て出されたゴーサイン。ブラジル派遣中の強化部長の帰国を待って正式契約となる見通しだ。
 合流初日は紅白戦。途中から控え組のボランチに入り、激しい攻防の中でも伸び伸びとプレーした。約10分間と短かったものの、「すごく新鮮で楽しかった。でも長かった。やっとここまで来た。血栓が見つかった最初は(目の前が)真っ暗だったから」。病気発覚から約6カ月間、治療とフィジカル練習をこなすしかなかった苦しい道程を振り返りながら、ピッチの感触をかみしめた。
 内山監督も「サッカーをやれるうれしさがプレーに出ていた。一歩を踏み出せて良かった。チームにとっても明るい材料だ」と歓迎。チームメートの祝福に笑顔で応じた山本脩も、表情を引き締めると「コーチ陣や周りのサポートがあったから頑張ろうと思ったし、一歩ずつだった。ここからだと思う」と言葉に力を込めた。

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