昨年覇者翔洋コールド発進
▽1回戦(清水庵原第1試合)
東海大翔洋(前年優勝)
322 04―11
000 00―0(5回コールド)
沼津門池(沼津)
▽2塁打 飯塚(東)▽暴投 江藤(沼)
▽試合時間 1時間39分
【評】前年優勝の東海大翔洋が沼津門池を5回コールドの11―0で下して好発進した。
東海大翔洋は1回、1点を先制し、なおも一死満塁の好機で飯塚が中前打を放って1点を追加した。さらに松下も適時内安打で続き、初回で3点を奪った。投げては先発飯塚と2番手渡辺が相手打線を1安打に抑え、完封リレーを達成した。
沼津門池は1回に二死3塁の好機をつくるものの、後続が抑えられた。
湖西鷲津小刻み加点
▽1回戦(清水庵原第2試合)
湖西鷲津(浜松)
302 010 0―6
000 000 1―1
三島南(三島)
▽2塁打 杉本(湖)
▽ボーク 松浦(湖)
▽試合時間 2時間2分
【評】湖西鷲津が小刻みに加点し、三島南を下した。
湖西鷲津は1回、先頭清水の左前打などで一死3塁とすると、杉本が適時2塁打を放って先制した。さらに、続く内藤の四球などで二死1、2塁とし、彦坂の中前打などで2点を追加した。3回には二死2、3塁の好機で川合が左前2点打を放ち、三島南を突き放した。
三島南は7回二死から1点を返したものの、反撃が遅すぎた。
掛川西三浦 2安打完封
▽1回戦(清水庵原第3試合)
掛川西(掛川)
011 000 0―2
000 000 0―0
富士岩松(富士)
▽2塁打 清水(掛)菊地(富)▽暴投 三浦2(掛)▽捕逸 中川2(富)
▽試合時間 1時間15分
【評】投打のかみ合った掛川西が、粘る富士岩松を振り切った。
掛川西は2回、清水が左越え2塁打で出塁。続く井野の犠打で二死3塁の好機をつくると、朝比奈の右前適時打で先制した。3回にも1点を追加し、富士岩松を突き放した。投げては、先発三浦が相手打線を2安打完封した。富士岩松は何度も得点圏に走者を送ったが、あと1本が出なかった。
全員野球で快勝
○…前年優勝の東海大翔洋が登録メンバー20人全員を出場させ、5回コールド勝ちを収めた。今大会は予選に出場していないため「大会を勝ち抜く勘が鈍っていた」(弓桁義雄東海大翔洋監督)という。文字通りの“全員野球”での勝利に弓桁監督は「プレッシャーも大きい中で上々のスタート。1人1人が役割を果たしてくれた」と選手をたたえた。
投げては、先発飯塚と2番手渡辺が完封リレーを達成。飯塚は「変化球の制球が駄目だった」と3回以降はストレートを中心に投げ、相手打線を4回1安打3奪三振に抑える好投を見せた。
飯塚は打っても2安打4打点の大活躍。1回は貴重な追加点を奪う中前適時打、5回には左中間に試合を決定づける2点打を放った。「バッティングは調子が良かった。目標は連覇。次戦は強気で攻める投球で相手打線を抑えていきたい」と意気込んだ。