第17回全日本高校女子サッカー選手権大会(日本サッカー協会、磐田市主催)は30日、同市のゆめりあで準々決勝を行い、県勢は常葉橘が0―1で鳳凰(鹿児島)に、藤枝順心が0―6で常盤木学園(宮城)にいずれも敗れた。日ノ本学園(兵庫)は前回準々決勝で苦杯を喫した神村学園(鹿児島)に1―0で雪辱した。準決勝は31日ゆめりあで、鳳凰―十文字(東京)、常磐木学園―日ノ本学園が対戦する。
橘は立ち上がりから鳳凰の猛攻を受け前半11分に失点。その後も波状攻撃を受けたが1年生GK磯部とDF陣がしのいだ。こぼれ球から反撃を仕掛け、MF岩崎、FW小田巻が突破を試みたが、鳳凰の堅い守備にことごとくつぶされた。
順心は常磐木学園のスピードと正確なパスにほんろうされ、防戦一方だった。前半14分に先制され、20分には常磐木MF山田に絶妙なスルーパスを通されDFが反則、PKで追加点を与えた。順心は後半13分、主将冨山を交代出場させたが、流れを変えることはできなかった。
▽準々決勝
鳳凰(鹿児島) 1(1―0 0―0)0 常葉橘
▽得点者【鳳】野間
常盤木学園(宮城) 6(2―0 4―0)0藤枝順心
▽得点者【常】熊谷、安本2、山田、後藤、桜本