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海外県勢

長谷部スタメン定着 右サイドに新境地

2008/04/18
 Jリーグ1部(J1)浦和からことし1月にドイツ1部リーグのウォルフスブルクへ移籍したMF長谷部誠(藤枝東高出)が、右サイドでのプレーに新境地を開いて定位置を確保した。「ドイツはセンタリングからの得点が多い。サイドを突くのは大事で、それを求められている」と充実感が漂う。
 当初は浦和と同じ守備的MFで起用された。その後、手薄となった両サイドで試され、昨季途中まで強豪バイエルン・ミュンヘンを指揮したマガト監督に応用力を買われた。風邪やけがでの欠場はあるが、万全なら必ずスタメンに名を連ねる。
 先月末のロストク戦ではゴールラインまで粘ってのクロスで好機を演出し、今月11日のニュルンベルク戦は威力のある左足ミドルシュートを放った。15日のボーフム戦では決定機につながるスルーパスが目立った。毎試合、プレーの幅広さをアピールしている。
 「ドイツのサッカーはすごく走るし、疲れる。ボールがないところでは汚い。引っ張ったり足を踏んだり。これがこっちのサッカーだなと実感してやっている」。体はきついはずだが、試合になれば精力的に走る。向上心旺盛な24歳は、日に日にたくましくなっている。(ウォルフスブルク共同)

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