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2008カップ戦(清水)

【ナビスコ・カップ第2日】東京Vと引き分ける

2008/03/24
▽B組
(1)味スタ
東京V(1分け1敗)(1) 0(0―0 0―0)0 清水(1勝1分け)(4)
▽観衆 7154人
【評】清水は今季初の無失点で東京Vと引き分け、アウェーで勝ち点1を確保した。
 前半は相手守備陣の寄せが早く、西沢、矢島の2トップになかなかボールが収まらなかった。後半は積極的にゴールに向かう場面も増えたが、2分の矢島のシュートはバーをたたき、30分の藤本のフリーでのシュートも枠を外れた。清水は32分に枝村、40分にマルコス・アウレリオを投入してなおも攻め立てた。しかし、ロスタイムの藤本のFKに合わせたアウレリオのヘディングシュートもGKに阻まれ、最後までゴールが遠かった。
 一方、セカンドボールを拾われて苦しい時間も続いたが、守備陣は集中を切らさずにしのぎきった。

無得点に悔しさ残る 清水
0―0で迎えた後半ロスタイム。藤本のFKをニアで合わせたマルコス・アウレリオのヘディングシュートは、惜しくもGKの好守に遭った。両手で芝をたたいて悔しがるアウレリオ。最後のチャンスも実らず、主審のホイッスルが引き分けを告げた。
 後半、再三の好機が訪れたが、生かすことはできなかった。「負けなかったし、失点ゼロでOKかなと思う」とアウェーでの勝ち点1という結果は受け入れてみせた藤本も、「ゴールを決めないと勝てない」と得点できなかったことには悔しさをにじませた。
 後半2、8、26、30分とたびたび得点機に絡んだ矢島も「勝てた試合。勝ちたかった」と消化不良の思いは残った。わずか5分間の投入ながら気を吐いたアウレリオも「できるだけのことはしたが、こういう結果」と表情はいまひとつ晴れなかった。
 もちろん、予選突破に向けては引き分けも決して悪い結果ではない。守備陣が今季初の無失点でしのぎきったことは、再開するリーグ戦につながる好材料だ。GK西部は「合格点だが、微妙なところ」と勝ち点3も可能だった試合に未練をのぞかせながらも、「失点が続いていたので、ゼロで終わって良かった」と自らに言い聞かすようにうなずいた。

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