静岡新聞のニュースサイトへようこそ。本ページはスタイルシートとJavascriptを使用しています。
静岡新聞 > スポーツ トップ清水エスパルス清水エスパルスニュース > 2008カップ戦・天皇杯(清水)

ここから本文

2008カップ戦・天皇杯(清水)

【ナビスコカップ第6日】静岡ダービー完敗も8強進出

2008/06/09
 Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ第6日(8日・ヤマハスタジアムほか=8試合)1次リーグ最終戦を行い、B組の清水とFC東京、C組の千葉、D組の横浜M、大分が8強入りを決めた。
 各組1位と、各組2位の勝ち点上位2チームにシード勢を加えた準々決勝は、大分―FC東京、名古屋―千葉、横浜M―G大阪、清水―鹿島となった。第1戦は7月2日、第2戦が8月6日に行われる。
 磐田は清水を2―0で下したが、B組3位で準々決勝進出を逃した。清水は勝ち点11でB組1位、FC東京は平山の3得点などで東京Vに4―2で勝ち、同11の2位となった。
 C組で千葉は川崎に3―2で競り勝って1位通過。D組の横浜Mは新潟、大分は大宮をともに1―0で下してベスト8に進んだ。A組で名古屋は5―1で浦和に圧勝した。神戸は京都と1―1で引き分け、勝ち点10で8強入りを逃した。
 
 ▽B組
(2)ヤマハ(1勝1敗)
磐田(3勝1分け2敗)(10) 2(2―0 0―0)0 清水(3勝2分け1敗)(11)
▽得点者【磐】カレン(3)ジウシーニョ(3)
▽観衆 11731人
 【評】磐田が好機を得点に結びつけると、清水の反撃をしのいで完封勝ちした。清水は敗れたものの、1位で予選通過を決め、磐田は勝ち点でFC東京に及ばず、2年連続で予選敗退となった。
 磐田は西、成岡を起点に攻めを組み立てた。前半36分、先制点を奪った。清水DFのクリアミスを拾うと、松浦のクロスをカレンがGKより一瞬早く頭で合わせて流し込んだ。相手の速攻を跳ね返すと、44分、相手ボールを船谷が奪うと、カレン、ジウシーニョとつないで加点した。
 清水は西沢、原が突破を仕掛けたが、攻め急ぐ場面が目立ちなかなか攻めの糸口に見いだせなかった。反撃を仕掛けた後半も分厚い攻めが繰り出せない。後半34分、途中出場の大前がCKのこぼれを狙ったがゴールを割れなかった。ミスも絡んでの失点が痛かった。
 
他会場念頭に苦渋のさい配
 予選1位突破と、静岡ダービーの黒星―。サポーターを喜ばせ、そして落胆させる2つの結果が同時にもたらされた。藤本は「予選を突破したのは良かったけれど、また悪い試合をしてしまった」といまひとつ歯切れが悪かった。
 前半にミスから2失点したのが痛かった。前に急ぐあまりロングボールに頼りがちになり、攻撃も単調になった。枝村は「焦って1つ早くゴールに近づこうとしてしまった。もっとクッションを入れても良かった」と悔やんだ。
 2点を追う展開ながら、長谷川監督は選手交代のタイミングをぎりぎりまで我慢した。終盤も前線に人数を掛けてのパワープレーではなく、バランスを重視して本田と伊東のダブルボランチへの変更を選択。「本来ならより攻撃的に行くこともできたが、予選突破の確定が1番と考えた」。他会場の推移を念頭に置きながらの苦渋のさい配だった。
 ひとまず、予選突破という最大の目的は果たした。西沢は予選の6試合を総括し、「若い選手が伸び、フレッシュな力も出てきた」とベテランらしく収穫を口にする。中断期はつかの間だが、低迷するチームの立て直しに最大限の努力を尽くさねばならない。

メール メールで記事を紹介 印刷 印刷する

磐田―清水 前半、原がゴールを狙うが加賀に阻まれる=ヤマハスタジアム



[特集]

関連ニュース・バックナンバー




ページのトップへ