静岡新聞のニュースサイトへようこそ。本ページはスタイルシートとJavascriptを使用しています。
静岡新聞 > スポーツ トップ清水エスパルス清水エスパルスニュース > 2008リーグ戦(清水)

ここから本文

2008リーグ戦(清水)

【第11節】 清水、攻め手欠く

2008/05/07
 Jリーグ1部(J1)第11節(6日・ヤマハスタジアムほか)は、ホームの磐田が川崎に1―4で逆転負け、清水も新潟に0―3で敗れた。

(1)東北電
新潟(3勝3分け5敗)(12) 3(1―0 2―0)0 清水(3勝3分け5敗)(12) 
▽得点者【新】1000代反田(1)
アレッサンドロ2(5)
▽観衆 36403人

【評】清水は攻守に精彩を欠き、新潟に完敗。順位を16位に落とした。
 清水は開始早々の前半2分、FKから千代反田に頭で合わせられ、先制点を許した。フェルナンジーニョ、藤本を起点に反撃を試みるも、全体に選手の動きが鈍く、守備に人数を掛けてカウンター狙いを徹底する新潟を打ち崩せないまま折り返した。
 後半も攻めの形を作れず、苦しい展開が続いた。13分に西沢と兵働を同時に投入しても流れは変わらず。逆に16分、FKからアレッサンドロに押し込まれて追加点を献上した。巻き返したい清水は22分に戸田を送り出し、終盤は3トップにして打開を狙ったが、38分にアレッサンドロに3点目を奪われ、力尽きた。

疲労、焦り、空回り
 澄み切った新潟の青空とは対照的に、ピッチを後にする清水イレブンの表情は暗く、重苦しかった。新潟の思惑通りに試合を運ばれ、0―3の完敗。順位は16位に転落した。「点を取れずに時間だけが過ぎ、最終的に焦ってしまった」。5試合ぶりの敗戦、内容の乏しさに長谷川監督の表情もさすがに沈痛だった。
 開始早々の失点が重くのし掛かった。カウンター狙いで意思統一した新潟は守備に人数を掛け、あからさまに自陣に引きこもった。スペースが埋まり、フェルナンジーニョ、藤本の仕掛けも前線の矢島、原まで届かない。「決定機を作れず、うまくいかなかった」と矢島。連係ミスから自滅する場面も多く、反対に新潟は面白いように2点目、3点目を重ねていった。
 激戦となった3日前の静岡ダービーの疲労―。主導権を握られる展開への焦り―。上向いてきた前節までの戦いぶりは見る影もなかった。「もっと集中しなければいけなかった。後半もミスが多く、自分たちのテンポでできなかった」と高木和。途中交代で今季初出場を果たした戸田も「攻撃を期待されていたと思うが、点を取れずに悔しい」と下を向いた。
 だが、落ち込んでいても、嘆いても、次の戦いはすぐにやって来る。「グラウンドを走ってやるのは選手。もっと自覚を持たないといけない」。1年5カ月ぶりの先発出場に気を吐いた山西が、悔しさの中にもチームを鼓舞する言葉を絞り出した。

伊東が414試合出場 藤田に並び現役最多
 ○…プロ16年目の伊東輝悦(33)がリーグ戦414試合出場を達成。現役最多出場で藤田俊哉(名古屋)に並ぶ快挙を成し遂げた。「あまり意識はしてなかった。やれるところまでやりたいし、自分のプレーをしっかりできないといけないし。それしか考えてない」。大記録にもいかにもテルらしく、涼しい顔で受け流した。
 今季もリーグ戦全試合にフル出場し、存在感を発揮する伊東。この日は右MFで先発し、後半途中からはボランチに入って守備に奔走した。しかし、チームは完敗し、「(セットプレーから)1、2点目をやられたのが痛かった」と後手に回った展開を嘆いた。
 それでも、「引きずってもしょうがない。反省はしないといけないが、開き直るのもあっていいと思う」とベテランらしく、次戦に向けた切り替えの大切さを強調した。

メール メールで記事を紹介 印刷 印刷する

 

清水―新潟 前半、矢野からボールを奪う青山=東北電力ビッグスワン



[特集]

関連ニュース・バックナンバー




静岡新聞購読のご案内

SBS動画ニュース

南伊豆町でハスの花が開花

静岡新聞社の本

静岡県で見られるのりもの100点以上が集まった写真絵本。のりもの好きのお子さんにおすすめの・・・[記事全文]
日本が見える47NEWS
47CLUB

携帯サイト案内

手のひらに最新ニュースを。会員にはメールも配信。お得なグルメ情報も掲載スタート!携帯サイト「静岡新聞SBS」で!!
携帯サイトについて
携帯サイト静岡新聞・SBS
ページのトップへ