日本サッカー協会は18日、北京五輪を控えるU―23(23歳以下)日本代表の候補選手26人を発表し、3月27日のアンゴラ戦メンバーから漏れたFW平山(FC東京)が戻り、MF菊地(川崎)とDF吉田(名古屋)の2人が初招集された。1年以上招集がなかったMF中村(福岡)が復帰した。県勢はGK山本海(清水)、松井(磐田)、DF青山直(清水)、小林(柏、静岡学園高出)、MF本田、枝村(ともに清水)、上田(磐田)、FW万代、山崎(ともに磐田)、岡崎(清水)が候補入りした。
清水からはJ最多の5人が選ばれた。3月のアンゴラ戦に続いて選出の青山直、岡崎、本田に加え、山本海が2月の米国遠征以来、枝村が昨年11月以来の復帰を果たした。
合宿参加は5カ月ぶりとなる枝村は「調子がよかったので絡めればいいと思っていた」とほっとした表情。前回は招集から漏れた山本海も「チームでやっていることがどれだけ通用するか挑戦したい」と意気込みを見せた。
今回の招集は北京の最終選考の意味合いが濃く、常連組の岡崎、青山直も「誰が抜けているとかはない。みんなに可能性がある」(岡崎)、「ポジション争いが大事な時期。全員が必死」(青山直)と危機感を持って臨む。けがで前回の招集を辞退した本田も「アピールして次につなげたい」と生き残りをかける。