三島市出身で大相撲入間川部屋の磋牙司(元磯部)が15日午後、十両昇進の報告に静岡市駿河区登呂の静岡 新聞放送会館を訪れた。母校・飛龍高(当時は沼津学園高)相撲部の恩師である栗原大介監督らと訪れた磋牙司は、しこ名の由来や目標とする力士、幼少期は細身だったことなどを和やかな雰囲気の中で話した。
磋牙司は高校2年の全国高校総体で優勝し、東洋大に進んだ。2004年春場所で初土俵、前相撲から約3年半で関取の仲間入りを果たした。身長167センチで、体重127キロと小兵で、体の小さい者が対象の第2新弟子検査合格者は豊ノ島に次いで2人目の関取となる。
本県からの関取誕生は、平成16年名古屋場所の片山(焼津市出身、阿武松部屋)以来3年ぶりで、三島市から昭和以降では初。11月11日に初日を迎える九州場所には、磋牙司、片山、潮丸(静岡市出身、東関部屋)の3人の県勢関取が名を連ねる。
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