バレーボールのプレミアリーグは23日、大阪・堺市金岡公園体育館などで男女計9試合を行い、男子は前回優勝のサントリーと2季ぶりの王座を狙う堺が開幕からの連勝を4に伸ばした。東レは大分三好を3―0で下し、3連勝。
▽男子
東レ(3勝1敗) 3(25―18 25―20 25―16)0 大分三好(4敗)
レアンドロ爆発15得点
今季まだ勝ち星がない大分三好に、地力の違いを見せつけた。東レは大分三好をストレートで圧倒。前日に続いて地元戦を白星で飾り、連勝を3に伸ばした。
前日の豊田合成戦でアタックがわずか7得点に終わった新外国人が、本来の姿を取り戻した。「きのうはあまりいいプレーができなかったが、仲間がカバーしてくれた」とレアンドロ。矢島監督の「迷いを捨てろ」というげきにも応え、アタックで両チームトップの15得点をたたき出した。
第1セットこそ2点に終わったが、本領を発揮したのはゲーム後半だった。「韓国での実績はあるし、決定力もある。あれぐらいが普通の姿」と矢島監督。レアンドロは第2セットで9得点と爆発すると、最終セットでも最後は自ら豪快にたたきつけて、試合を決めた。
今季初スタメンとなったセッター近藤(掛川工高―順大出)も、レアンドロと抜群のコンビネーションを見せた。「地元開催だったので、勝ちたい気持ちを前面に出してプレーした」。絶妙なトスワークで、新外国人の力をきっちりと引き出した。
近藤をはじめ、前日のスタメンとは半分を入れ替えて、3連勝を手にした。「全員でシーズンを乗り切るためにも、できるだけいろいろなメンバーを使いたい」と矢島監督。レアンドロも戦術になじみ始め、チームの状態に手応えを感じていた。