バレーボールのプレミアリーグは19日、エコパアリーナなどで男子4試合、女子5試合を行い男子の東レはJTに1―3で敗れ4勝4敗となった。
JT(5勝3敗) 3(29-27 25-20 16-25 25-22)1 東レ(4勝4敗)
連係欠き勝機逃す 大砲レアンドロがブレーキ
東レは勝機を逃した。矢島監督は「相手と戦う以前の問題。チームに不安がまん延し、勝てる試合を落とした」とこぼした。
頼みのレアンドロがブレーキになった。アタック決定率は46%台にとどまり、勝負どころで弱気なスパイクがブロックにつかまった。「自分の調子が良くなくて、こういう結果になった」。スーパーエースは敗戦の責任を認めた。
第1セットを23―20とリードしながら落としたことが致命的だった。最後の3ポイントはいずれもミス。チーム全体にイライラが募った。第3セットはレアンドロをおとりに今田や越谷を使った。篠田主将の速攻も決まってこのセットを奪ったが、“付け焼き刃”の攻撃は続かなかった。
「気持ちが入ってゲームできないと最後に勝ちきれない」。セッターの阿部は厳しい表情で敗因を分析した。チーム最高得点の今田も「ムードが悪かった。確実にいくべきところでミスしては駄目」とうなだれた。
先週、首位のサントリーに勝ちながら痛い星を落とした。篠田主将は「レアンドロが機能しないとつらい。頑張ってもらいたい」と奮起を促した。