バレーボールのプレミアリーグ男子は28日、レギュラーリーグの4位までによる決勝ラウンドが東京の有明コロシアムで始まる。2連覇を目指してレギュラーリーグを24勝4敗で1位通過したサントリーの安定感が際立ち、パナソニックと東レも決勝進出をうかがう。30日まで1回戦総当たりのリーグ戦で争い、上位2チームが4月5日の決勝(さいたまスーパーアリーナ)に進む。
サントリーは昨季の優勝を支えた越川とレオナルドの攻撃が破壊力十分だ。205センチのセンター山村の速攻は決定率が高い。堅守の津曲と38歳の荻野が脇を固める。対抗は19勝9敗で2位通過のパナソニックだ。山本と宇佐美の日本代表コンビは息もぴったり。元ブラジル代表のフォンテレスの強打を絡め、苦手の短期決戦を乗り切りたい。17勝11敗で3位の東レはリーグ1位を誇るサーブレシーブから、得点王に輝いたアラウジョの豪打につなげられるかが鍵。2季ぶりの覇権に挑む4位の堺だが、主軸の石島が今季低調で、上位陣相手に好成績を残せていない。